「ありがとう」をたくさん言うと、子供も変わってくる。

最近読んだ『神子育て』で『子供にありがとうをたくさんいうと、言うことを聞いてくれる』というワードがありました。我が家では『ありがとう』と他人に言うことは徹底してしており、買い物に行きレジの人にも子供達に『ありがとう』と伝えるようにしておりました。レジ終わった後『なんていうの』というと声がけを最初していましたが、自分が言っている姿を見たり、その声掛けで今では末っ子も『ありがとう~ございます~』と自然に言うようになりました。

自分が学生時代バイトを初めてしたときに『ありがとう』と言ってくれるお客様が少ないということに気が付きました。接客をしていて『ありがとう』と言ったり『ご苦労様です』と駅で掃除をしている人やトイレ掃除している人にも伝えていますが、自分がそういわれたらうれしいのと、やる気も出ると思うわけです。そして感謝することが何事も大事とわかりつつ子供たちが何かをしてくれたら『ありがとう』とは伝えていたのですが、本を読んで『いつも言っていないタイミングでわざと言ってみる』を実践してみました。

すると歯磨きを渋っている末っ子にやってみたのですが、まず寝っ転がってくれた時点で『いや~横になってくれてありがとう』『大きなおくち開けてくれてありがとう~みがきやすいわ』『ああ~上手に磨かせてくれてありがとう』『すっきりと磨いて、口まで漱いでくれてありがとう~』というと調子に乗ってスムーズに歯を磨けました(笑)

そして長男お兄様、普段指示が全く入りませんが『くすりのんで~』となかなか飲みに来ないものの飲んでくれたら『あ~ありがとう~~薬ちゃんと飲んでくれて来てくれて~』とか『ゲーム時間内にちゃんとやめてくれてありがとう~』などいうと素直に従ってくれることが増えてきました指示のなかなか入らない長男には、いつも何度言っても指示に従わないため怒り口調で最後イライラしていたのですが、優しく打てばやさしく響いてくれるのだなと改めて思いました。


一つの言葉と接し方でちょっとの事で変化が起こるというのがありがとうの素晴らしいところ

結婚するときに『感謝を忘れなければ決して不幸にはならないからね』と友人に言われましたが沢山の事に感謝し日々過ごしていき、まずは自分が変わらないと長男との関係もよくならないのだろうなと反省しております。

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