兄さんの放課後デイサービスでの懇談

先日は長男の放課後デイサービスの懇談がありました。たまたま主人も休みだったため2人で懇談に、長男は今現在2か所のデイサービスを就学前から利用してきましたが、もう長いことお世話になっており、運動療育を取り入れているデイサービスさんのほうの懇談でした。

今回は発達の話がメインのため興味のない方はスルーしてやってください。

家での様子を話して、デイでの様子を聞くと、やはり5年生になってから本当に成長しており、デイサービスや学校では本当によく頑張っているようで特にトラブルも問題もなく過ごしているようです、どこの家の子もそうなのでしょうが、家と外では違うもの。お兄様は、外でがんばっているものが爆発して自宅で解放されてしまい、そして兄弟が多い為、それが刺激になり、大きな声で泣いて怒ったりや、姉弟げんか、小さなことでパニックになったりすることが多々あります。私が疲れ切り、ほかの兄弟が泣き叫ぶという、大変疲かれる状態が続いていました。

私は正直限界を向かえておりました。自身の精神状態も去年から整わない中、怒りというものを抑えることが出来ず、逃げ出したくなりヘッドフォンをして寝室にこもったりと、かなり疲れ切っていました。

お恥ずかしい話ばかりですが、懇談でいつもデイの先生は、ご自身のお子さんも成人はしていますが発達の事で悩み今がある方なので、やはり距離を置くことを提案していただいたり、近くに祖母がいるため、『祖母の家に行っておいでと言っても、なかなか本人からはパニックの時は行きたがらないので、電話して祖母に迎えに来てもらって、祖母にやさしくお茶を飲もうとか言ってもらい連れて行ってもらったりしてます』と話すと、『おばちゃんの家に行っておいで、だと見捨てられてしまった感とか、自分は追い出されているんだと思ってしまうかもしれないので、おばあちゃんの家に行けば少し落ち着くし、自分も楽になるのじゃない?』と伝えたり、仮に戻ってきて『ほらね、行ったほうが楽だったんじゃないかな?とか伝えてみてあげてください』とアドバイスをもらったり、姉との距離も時間枠を姉とずらすことや、最近は姉は塾で夜10時とかに帰ってくる日もあるので、確かにその日は、おちついてすごせているなぁと感じたりでした。

あと家の中で無駄にソファや、椅子の上にのってピョンピョンニンジャのように移動したりしますと伝えると、どうやらそれエネルギーが有り余っていて、放出しきれてないので、それでバランスをとっているらしい…そういえば、昔つま先立ちをずーとしていましたもんねって話でした。デイでは、そんなときは、クッションがあり、『あそこにタックルしておいで!とかいってタックルしてますよと』、聞かされました。なのでニンジャのようにソファにあがり移動しているのは、そのたびに怒っていたのですが、いずれやり切った感が出てきた時になくなるのだと気長に思うようにすることにいたしました。

病院では、やはり先生はずっとお兄様を見ているわけではないですし、いろいろ伝えても時間も短いし、結局薬をもらって帰ってくるだけって感じですが、デイでは小さいころからと、日々の姿を見ていただいているので詳しく成長している部分や、これからの課題や、家での悩み事も相談したりと本当に感謝感謝です。発達に悩みのある親にとっても、相談できる場所があり本当に小さいころから、保育園の先生方、療育の先生、コーディネーターの方、支援級の先生、デイサービスの方々、そしていつも私を支えてくれる友人、たくさんの人から頂いてきた愛情をかぞくみんなで返していければと思います。

伝え方って本当に大事だ

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