ショパンコンクールが始まりついに、ファイナルを迎えました。反田恭平さんが日本人では2人目の2位!そして小林愛実さんが4位でした。この数日は、よなよなショパンコンクールをリアタイでみたり、子供を送ってからゆっくりBOSEのスピーカーにテレビをにつなぎ大音量で聞いたりと、幸せな時間を過ごせました。

  • 1位: ブルース・リウ (カナダ)
  • 2位: 反田恭平 (日本)アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア・スロベニア)
  • 3位: マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)
  • 4位: 小林愛実 (日本),ヤクブ・クシュリク (ポーランド)
  • 5位: レオノラ・アルメリーニ (イタリア)
  • 6位: ジェイ・ジェイ・ジュン・リー・ブイ (カナダ)

この動画の14分からの1分間で、もう泣いてしまう…素晴らしい演奏でした。終わった後の歓声とスタンディングオベーションも感動ものです。受賞が決まりNHKのニュースにもなりましたね!

小林さんはこの日は、ドレスも変えて一段とシックになっていましたね。一音一音に色々な感情と、どんなに小さな音でも、すてきに響く小林さん。いつも終わった後『おなかすきました』と笑顔でお答えになっていましたが、たくさんおいしいものを食べて下さいね。本当にthirdstageの時も素敵でした。反田さんと幼馴染のように小さなころからピアノ教室に通い、いつかコンクールにと話していたお二人が賞をとるなんて本当に漫画の世界!!!

3位までの受賞者コンサートもありますので、まだまだたのしめるショパンコンクール!正直同じ曲を何度も聞くのはつまらないかと思ったのですが、ピアニストが変われば、オーケストラも序盤から全く違い、それぞれのショパンを楽しむことが出来ファイナルは素晴らしかったです。

角野君も、本当に素晴らしかった。彼はやはり天才だったし、彼の中のショパンをセミファイナルにすすみ一番感じ取ることのできる演奏でした。またいつかトライしてもらいたいです。そして角野君の愛知のチケットもとったので本当に楽しみです。

ピアノの森の世界が、本当にここにあるのだなぁ

さてさてショパンコンクールに浸っている日々ですが、寒くなってきたので上に何か羽織ればよいと思い、パジャマで子供を保育園に送っていったりパジャマのまま病院に行ったりと、ぐうたら三昧と、最近こんなことなかったのに、車をどこに停めたのか覚えられていないことがあります。そんなことむかしはなかったのになぁ。ありえないとすら思っていた。はぁ、さむくなりもうすぐ11月12月にはピアノが来るはずだから、この冬は音楽をたくさん楽しもうと思います。

優勝された、カナダのブルース・リウさんの演奏はこちら。

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